腰痛対策

腰痛ベルト・コルセット・骨盤ベルトの選び方をわかりやすく書く

どうも、神保です。

 

たまに近所のデ〇ーズでモーニングを頂くのですが、やたらリラックスできます。

柔整の学生時、試験勉強になると数人でいろんなファミレスに集まって勉強してましたが、当時も〇ニーズが良かったですね。

ロ〇ヤル〇ストも良かったですが、値段が学生には出しづらかった金額でしたね。

 

 

さて、今回は腰痛ベルトの選び方を書いていきます。

 

筋挫傷や腰椎捻挫のケースでは、固定治療が絶対に確実に必要になります。

着替えも入浴もかまわない人なら、必要な期間中添え木をつけたサラシをガチガチに巻いておけばそれでOKです。

でも、仕事やその他の用事でサラシをつけっぱなしなんてできない人の方が多いでしょう。

 

そんな時は『腰痛ベルト『コルセット』『骨盤ベルト』の出番です。

これならトイレや入浴時に着脱できますし、薄く作られているので服の下でも目立ちません。

筋挫傷や腰椎捻挫からの腰の痛みもしっかり軽減できるのでストレスも減ります。

 

鎮痛剤やシップみたいな、痛みを感じにくくする物やごまかす物でなくしっかり回復させてくれます。

※ちなみに今回、背骨のひどい圧迫骨折や側彎症の矯正用のコルセットは除外しています、腰痛の時に自分で選ぶやり方として書いていきます。

 

そんなステキな『腰痛ベルト『コルセット』『骨盤ベルト』ですが、選ぶのに必要な4つのポイントがあります。

 

1.症状にあわせる

2.性能

3.正しいつけ方

4.大きさ

 

これらがしっかりしていないと、せっかくベルトを用意しても意味ないです。

順に説明していきます。

 

1.症状にあわせる

自分は腰痛ベルト、コルセットと骨盤ベルトと書きました、分類として大きく分けますと「腰痛ベルト・コルセット」「骨盤ベルト」となります。

この2つのグループは別の働きをするので、しっかり症状にあわせた物を用意しましょう。

腰痛ベルト・コルセットは腰~背中の筋挫傷や腰椎捻挫、体幹の安定をさせたい時に使います。

骨盤ベルトは仙腸関節や腰仙関節、つまり骨盤まわりの捻挫や筋挫傷の時に使います。

痛みの原因・場所にあわせて使い分けることでしっかり効果を出せます。

 

簡単な見分け方としては

何かに座って、前に軽くお辞儀・後ろに背中をそらせる・腕組みをして左右に曲がる・腕組みをしたまま左右に振り向く、の4動作をしてみて『いまの腰痛の痛み』が出たら腰痛ベルト・コルセットを使ってください。

 

それでも『いまの腰痛の痛み』が出なかったり、腰骨の近くも痛みがあったりする時は骨盤ベルトを使いましょう。

動きやすくなるはず。

 

それでもわかりづらかったら、片方づつ付けてみて少しうごいて痛みの少なくなる方を選んでください、両方つけて楽になるなら両方つけるのもアリです。

 

専門家にみてもらうともっと細かい状況を教えてくれると思いますが、見分け方の一つとして覚えていただくと良いと思います。

 

2.性能

F1のレース用のマシンに軽トラのエンジンを積むチームはないです。

物には状況に応じて必要な性能があります。

せっかくベルトを用意しても、腰痛に意味がないレベルの固定力しかないなら、値段が手ごろでも意味ないです。

用意するなら、効果のある物にしましょう。

実際につけてみたり、評判を聞いたりしてえらんでください。

 

自分が患者として行った接骨院・病院などで出してくれるベルトも効かない物がたくさんありました。

治療者としては、おそらく日本で一番くらい色んな腰痛ベルト・コルセット・骨盤ベルトを数十個使いまくってきた自分がすすめるものはこの2つです。



Wクロスベルトで腰のブレをしっかり支える「お医者さんのコルセット プレミアム」


骨盤をしっかりサポートする「シリコーン製骨盤ベルト」

ぶっちゃけ値段は安くないです。

でも、安物買って効かないから処分するよりはるかにいい投資になります。

 

自分の体験になりますが、筋力や姿勢が回復するまでどっかで腰痛が再発します。

そのときに心強い相棒になってくれます、仕事に行ける、学校に行ける、ってのは大きいです。

 

3.正しいつけ方

4.大きさ

これはまとめちゃいます。

 

まず自分の腰のサイズを知りましょう。

へその高さにメジャーを回してサイズ測定です。

んで、そのサイズにあわせてベルトのS・M・Lなどを選択しましょう。

添付されてる説明書のとおりにベルトをつける、以上です。

 

痛みが強い時は、つけるとき立った姿勢で少しお腹をへこませてからキツめに締めるのがコツです。

 

しかし、説明書を読まない人が多いのでしっかり説明書を読みましょう。

説明書読んでくださいね?説明書ですよ!

 

 

腰痛を根本的に治すには、筋力強化と姿勢の改善をしないといけないです。

改善の途中に日常生活をサポートしてくれるベルトがあると、回復させながら日常生活できます。

鎮痛剤だと痛みはおさえられますが、悪い場所をブッ壊しながらなので鎮痛剤が切れると痛みがもっと増えて痛くなってきます。

鎮痛剤のみで対応していると待っているのは地獄の苦しみです。

もちろん、体験しました。

某ドクターから処方してもらったベルトは利かなかったな~

ベルトよりも注射しましょう、ってセリフは忘れられないな~

 

 

結論

腰痛の種類にあわせて腰痛ベルト・コルセット・骨盤ベルトを使おう!

 

誰かに言われたまま全部信じちゃうのはダメです。

すべて信じないのもダメです。

あなた自身で確かめてみてください。