腰痛対策

腰痛と内臓疾患

どうも、神保です。

 

嫁さんが西友の某とりみそを買い占めてきました。

 

さて、今回は腰痛と内臓疾患について書いていきます。

 

まれなケースですが、内臓の病気が腰痛を引き起こすこともあります。

筋挫傷や捻挫なら、休むことで回復しますが、内臓疾患なら悪化していきます。

色んな状況があるのですが個別に解説するより、まずこうなったら内臓ヤバいんじゃね?ってものを書いてきます。

 

動作関係なく痛い 出血にしろ炎症にしろ体勢関係ないです、腰の動き関係なく痛いです

痛みにリズムがある、痛みの波がある 内臓の痛みには特徴があり「潮の痛み」といい痛い→痛くない→痛いが一定間隔で来ます

熱が出てくる 全てでは無いですが、感染等で発熱します

食事と痛みが連動している 消化管と関連があると、空腹で痛んだり消化時に痛んだりします

 

腰痛と痛みの出るポイントが違うので、『いつ』『どんな事をしたか』で区別できます。

痛みが出たら記録しても後で役立ちます。

 

ちなみに、内臓は大体が『腹膜』ってフクロみたいなものに入ってキッチリ収納されています。

歩いたりジャンプした時に、口から内臓が飛び出したりしないようになってます。

でも、入っていないで背中側にへばりついている内臓たちもいます、『後腹膜臓器』と言われてます。

十二指腸膵臓腎臓です。

子宮も半分くらい腹膜から飛び出しているので、半分は後腹膜臓器です。

 

こいつらは腰に近い所にいるので、痛くなったら腰痛と間違えやすいです。

さっきの内臓の痛みの特徴と見比べてくれると、区別しやすいでしょう。

 

ほかは『がん』『石が出来た』『化膿した』『大動脈瘤』『便秘』でも腰痛と間違えやすいケースです。

やさしく深めに手で押してみると痛いので、見分けるのも出来なくないですが、この場合は内科へ行くのがオススメ。

問診して触診して画像診断&採血で確定できるのではないでしょか。

 

内臓は、痛んだら放置してなおる事は少ないので、なるべく早くに病院で対処した方がいいです、ってか命にかかわります。

で、問題ないとかで帰されても痛みがおさまんない時は他の病院へ行きましょう。

病院も間違える事があります、俳優のイマイさんも結局誤診で亡くなりました。

 

病院行っても痛みがおさまらない時はセカンドオピニオン、です、忘れずに。

こうなったら内臓ヤバいんじゃね?で、当てはまるものがあったら、接骨院よりまず内科に行きましょう。

 

 

結論

内臓系の腰痛は放置せずに早く病院へ行こう!

 

筋肉骨格系と内臓系の痛みは治し方が違うので注意!