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交通事故にあったらどうする?(手続き編)

どうも、神保です。

久しぶりにかつお節でダシを取りました、西友ブランドのかつお節ですが十分美味しかったです。

今年の年末は、美味い蕎麦を作ってやろうと計画してます。

 

さて、今回は『交通事故』の対処法のうち「まず何をどうするか」を説明していきます。

 

自分は『交通事故』の後遺症、むち打ちや手のしびれや腰痛なんかの治療もしていました。

そんな中で不満だったのが、ほとんどの被害者で患者が満足いく事故後の保証を受けられていない事でした。

 

交通事故おきました→お互いの車両保険を使いあってケガ等の治療や修理をします→自分の顧客でない相手を補填するのでサービスする必要が無い

という仕組みが実はあって、相手の言うことを聞いてるだけだと60日くらいで治療は打ち切られ、以後は『示談』に持ち込まれ以降の治療費は自分持ちになります。

ですが、交通事故について知識のある人間が『きちんと』請求すると大体3倍の金額を計算してくれ、治療期間も半年~1年以上みてくれるので後遺症もしっかり治す事が出来ます。

おかしくないですか?

被害を受けた人は過失割合こそ違ってもちゃんと保証をうけられるのに、保険会社の都合で受けられないって事なんですよ。

 

自分は納得できないので、以下に対処法を書きます。

拡散したい方は、ココのURLを張り付けて拡散して頂きたいと思います。

 

①まず、事故にあったら身の安全を確保します。

車を端に寄せるとか、二次的な事故が起こらないようにします。

 

②そして、安全を確認したその後に警察に連絡します、いつどこで誰と誰がどんな事になったかを告げます。

間違ってもそこで示談なんてしないでください、確実に相手は逃げます。

相手が嫌がっても脅してきても警察を呼んでください、あとで困るのはあなたです。

ひき逃げの場合は、相手の車種、車の色、ナンバーも伝えましょう、特にナンバーが分かればひき逃げ犯人を捕まえられます。

その後、いちどメモに時系列で何が起きたか書いておく事をすすめます、裁判などの準備で使えます。

無茶苦茶ひどい大事故なら話は別です、安全な場所を確保してから早急に警察と消防に連絡を入れましょう、知識があり応急手当を行える方ならその後出来る範囲で行ってください。

 

③そしてポイントなのですが、事故が起きてから警察を呼ぶまでの出来事を覚えておくか録音しておくといいです。

クソな奴は、逃げようとしたり脅してきたり無関係をよそおったりしてきます、それも全部警察に伝えましょう、さらにムカついたら裁判も出来ます。

 

④そんな中、相手と連絡先を交換します、しらばっくれようとしたりウソの連絡先を伝えようとするなら警官立ち合いで交換しましょう。

加害者側の「住所」「氏名」「年齢」「連絡先」「車のナンバー」「任意保険の証券番号と連絡先」「自賠責保険の証券番号と連絡先」は必要なので聞いておきましょう、これは個人情報保護法カンケ―ないです、自分が加害者なら教えてください。

 

➄そして、可能ならば目撃者を確保してください。

第三者の意見は、警察も保険会社も意見を参考にできるので事件の信頼度が増します。

立ち去ってしまう前に、名刺交換でもなんでもいいので連絡先を交換しておきたいです。

 

⑥次に警官立ち合いのなか、自分の車両保険の会社へ連絡を入れましょう。

保険会社からも事故の様子を聞かれるので、先ほどのメモを見ながら伝えましょう、その後相手の連絡先を教えます。

 

⑦その頃には、警官が事故の過失割合を検分してくれているでしょう、異論があればその場で述べてください。

事件性があれば警官が動いてくれたりしますが、無ければ過失割合が決定し、事故の証明書類を作ってくれます。

とりあえず事故の現場では以上です。

 

⑧で、次は病院へ行って診断書を作成してもらいましょう、通常のモノなら全治2週間と書かれた診断書が頂けます。

これは相手の罪が重くなる事への配慮ですが、必要かなぁ?それ。

それがある事で交通事故とケガとの因果関係が発生します。

 

⑨次はそれをもって担当の警察署に行き、「人身事故」に申請しなおしましょう。

警察も事故を増やすとノルマだなんだと言われてしまうので、被害を大きくしたがりません。

すると、本来もらえるはずの保証も減ります。

ですので、しっかりと人間が被害を受けた事故が発生したと告げに行きましょう。

 

⑩で最大のポイントです。

『交通事故を扱ったことのある弁護士』に相談をしてください。

自分の近隣で営業している弁護士さん、特に交通事故を得意とする弁護士さんを探しましょう。

今はホームページなんかでも探せますからハードルは低いはず。

着手金無料、相談無料の所も多いのでさらにハードルが下がります。

自分の車両保険と言わず、自分や家族のなにがしかの保険で「弁護士特約」なる文があればしめたもの、弁護士費用を300万位まで出してくれます。

しかしたいてい「相手側の保険会社が合意した場合に使える」ので、まず弁護士特約を使える状況だとしても一度弁護士に相談して欲しいです。

 

この弁護士が一枚噛んでいるか否かで保険金が変わってきます、保証も変わってきます。

弁護士に依頼した場合でも、通常の保険請求よりも保証額含め満足できるものになります。

大抵の人がそれをしないのですが、大損こいてます、保険会社笑ってますよマジで。

日本は法治国家なので、請求できるものは法にのっとって大いに請求しましょう、出ないとむしり取られてオシマイです。

 

示談するっつってメイドの振りしてスっとぼけた保険会社のオバハンも居ましたんで、要注意ですよ。

 

結論

交通事故にあったら弁護士を雇おう

 

餅は餅屋です、プロを有効に使いましょう。