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交通事故にあったらどうする?(治療編)

どうも、神保です。

 

最近、冷え込むので鶏団子汁を寸胴鍋いっぱいに作ってみました。

鶏ひき肉に刻みネギ、すりおろし生姜とニンニクを入れるのがコツです、さらに味噌を入れてから団子にすると美味いですよ。

 

さて、今回は交通事故あとのカラダのケアのコツを書いていきます。

 

整形外科などの病院で、診断書を書いてもらうのは必須なのですが、あとのケアはケースに合わせて検討した方がオススメです。

 

それには理由があります。

命に関わるモノや手術が必要なケースは病院一択ですが、「手のシビレがある」とか「首がずっと重い、痛い」「腰が痛くて足がシビレている」などのケースでは接骨院や鍼灸院やカイロで施術を受けると軽減するケースが大いにあります。

背骨の位置の調整や、シビレに対する鍼治療などが必要で有効なのですが、通常病院では受ける事が出来ません。

病院に行きつつ接骨院・鍼灸院などに通う事は可能です、嫌がるドクターは多いですが。

自分の個人的な経験からですが、嫌がるドクターは多くの場合、接骨院や整体などを1まとめにして『無資格者が治療している所』と勘違いしている事が多かったです。

腰痛も何にもなおせないような治療家が山ほどいるので、ある意味正しい判断なのですが…

しかし、病院に行き経過を診てもらいながら『なおせる治療家』に施術を受けることで交通事故の後遺症をかなり軽減する事が出来ます。

 

もう1つ理由があって、「交通事故治療」を全くやっていないドクターもいらっしゃいます。

ドクターが、レントゲンなど画像を見て骨折脱臼がなければ「問題は無い」と判断するのは当然です、接骨院やカイロの基準でなんて見ません。

通常通り、痛みは痛み止めで対処する、シビレなど神経系に問題がありそうなら神経回復を狙ったビタミン剤を処方する、たまに首や腰を引っ張るけんいん器の治療をしてくださる事もあるかもしれません。

ですが、交通事故にあった事のある方はご存知でしょうが、なかなかスッキリ回復しないですよね。

車どうしが衝突するワケです、直撃を食らわなくても、だるま落としみたく衝撃によってカラダ全体の関節がズレておかしくなります。

デカい外力で骨格がズレるし、あちこち靭帯は伸びるし、骨格の補助をしようと筋肉もこわばります、カラダのバランスが悪くなります。

事故から1~2か月くらいたって来ると本番です、カラダのあちこちがダルい痛いツライとなります。

でも、レントゲン上では骨折や脱臼がないので、やはりドクターは「問題なし」と言わざるをえません。

カイロプラクティックや整体の知識がある治療家なら「問題」をみつけられる可能性があると思われるケースでもです。

 

仕方ない事だと思います、保険の点数がつく治療をしないとお金を請求できないシステムなんで、ドクターが手技療法やってもお金にならないんですから。

あなたが「お金にならない仕事をやってよ」と言われたらどうします?時間を割いてその仕事をやりますか?やりませんよね?

ただ、他の人にやってもらいたいんだけど、いいかな?と聞かれたらば、その「他の人」が悪評がなければOKするかと思います。

 

交通事故のケアは人によって激しく違うので、大体コレをやればいい、というのは無いです。

きちんと治療院に行って様子を見てもらってから施術を受けて頂きたいと思います。

 

あと補足として、顔や見えやすい場所に目立つ傷が残ってしまうケースもありえます。

そんな時は形成外科にお願いするのですが、交通事故の後遺症の形成美容をやっている所は少ないです。

こちらなんかはやってくれるみたいです、レアな病院です。



【池袋サンシャイン美容外科】

結論

交通事故の治療は、病院で経過を診てもらいつつ治療院でカラダのバランスを戻す施術を受けると回復しやすい。

 

注射一本で交通事故の後遺症が治ればカンタンなんですけどねぇ…