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肥満と腰痛

どうも、神保です。

 

最近、ASUSの200HAを購入しました。

自分用のまともなノートパソコンを買ったのはThinkpad560以来です、何年ぶりなんでしょうかね。

薄いし軽いし早いし打ちやすいし安いし電池は持つしでサイコーです。

ネット検索や文章入力、officeソフトが使えればいいので文句なし、いい時代になりました。

さて、今回は肥満と腰痛の関係を書いてきます。

 

体重がムダに多いから腰痛やヒザが痛くなる…なんて事を聞いたことがある方は多いんじゃないですか?

病院で腰痛とかで診察・治療をうけますと「年のせい」とか「体重のせい」にされたりします。

しかし、ここで言う『体重のせい』って本当に正しいのでしょうか?

 

骨格や筋力は変わらずに体重が増えるとしたら、たしかに腰への負担は増えます。

ためしに2Lのペットボトルを持って椅子から立ち上がってもらうと体験できます。

カラダの動作をする筋力は変わらなくても、ペットボトルの重さが加わると腰などに負担がかかります。

 

体重が変わらなくても、筋力が落ちると相対的に支える力が無くなることになりますので、やはりカラダへの負担は増えます。

骨格がもろくなれば筋力をうまく使えなくなったり、骨折などストレートに困ったことになります。

 

体重を支えられる骨格と筋力ってのがポイントです。

骨格は運動や栄養摂取などで健康を保っていただきたいです。

https://jinboojisan.com/2017/11/27/%E8%85%B0%E7%97%9B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%AB%E3%81%8B%E9%AA%A8%E6%8A%98/

この記事に骨を丈夫にする話を書いときましたので、参考の一助になれば。

 

んで、筋力ですが、簡単な動作レベルの強化なら、わりと早く強化することが可能です。

広背筋なんかも、きつめの抵抗を加えて10回くらい動かしてあげれば半日くらいは筋力がいくらか強化された状態をキープできます。

 

いろんな手技療法の技にコレ系のはあります、ちゃんとタネと仕掛けがありますよ。

筋肉量を増やすのは、3か月くらい筋トレしていかないと増えません。

ですが、筋力は筋肉量だけじゃなくて「腱の強さ」「関節の強さ」「神経系の出力」などで決まってます。

腱や関節は、繰り返し動作で強化されていきます、筋肉よりも遅いスピードです。

神経系は繰り返しの筋収縮で神経回路が強化されていきます。

 

※余談ですが、ココだけはちょっとズルができたりします。

強めの抵抗運動なんかで即効性(ただし長時間はもたない)のある強化が可能です。

筋力の瞬間的な力というか、持続して弱い力を働かせる『姿勢維持』なんかがやりやすいです。

 

だから多少太っていても『筋力』がしっかりあって体重が支えられていれば問題なしです。

多少筋力が弱くても、姿勢維持の筋トレを2週間もすればだんだん体重を支えられるようになります。

もっと長期間続ければ筋肉量も増えていきます。

老若男女問わず、筋トレは大事なのでオススメします。

義務教育で、ダンスや格闘技よりも基礎的な筋トレを教えるべきだと強く思うんですが…

 

結論

体重よりも筋力不足が腰痛に影響する

 

 

筋トレすれば人生のだいたいの問題が解決するんじゃないかなぁ?

太っていても筋力があれば、腰痛に関しては平気かと思いますよ。