どうも、神保です。
先日購入したノートパソコンは、最先端というより量産型といったスペックなのですが、そのノートでまともなPCゲームをプレイする猛者もいるようで。
海外発の、竜語でシャウトしちゃう某シリーズの5がプレイできるとかで。
相当性能が良くないと出来なかったはずですが、技術の進歩でしょうね、量産型でも出来ちゃうなんてちょっと感動しました。
で、今回は腰痛の中でも『叩くと痛い』腰痛をとりあげます。
腰痛は種類があり、おのおの対策や治療法が異なる…と何度もこのブログでお伝えしています。
そのうち、叩いて痛い腰痛はヤバい奴が多いので、知識として知っていてソンは無いと思います。
叩いて痛い腰痛は、基本、骨折です。
叩く、と言っても思い切りブン殴るのではありません。
コンビニのトイレのドアを紳士がノックするくらいの強さで叩くくらいです。
叩くことで骨や筋肉に振動が伝わります
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骨折や筋断裂・打撲等があると、切れている骨膜や筋膜、血管などが振動でズレる
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傷口が開く状況、つまり痛い
骨折や筋断裂などは、なかなかの怪我です。
外見ではわからない事もありますが、この『叩いて調べる』方法を知っていればある程度の判断は可能です。
雪で閉じ込められたペンションの中で、殺人犯にケガさせられても判断できますよ!
ちなみに、骨折はケガした場所ど真ん中でなくても、ケガした骨の端っこの方を叩いても振動で痛みが出ます。
接骨院では、音叉を使って骨折の判断をしたりもします、骨の端っこに叩いた音叉をくっつけると響く痛みが出ます。
腰痛で叩いて痛いモノの種類としては。
「打撲」「靭帯損傷」「骨折」あたりです。
「打撲」はケガして3日以内ならアイシングして、ベルトなどで固定しましょう。
「靭帯損傷」なら背骨や骨盤、太もも近くにしろ月単位の固定が必要なケースが多いです、整形外科でエコーとかで場所を特定した上で治療を受けるのがオススメ。
で「骨折」のケースですが、これも月単位かそれ以上の固定が必要なケースが多いです。
太ももと股関節をつなぐ部分が折れたり、腰椎の♀型の部分が〇と+に割れちゃったり、靭帯に一瞬強力に引っ張られて骨がはがれちゃったりとさまざまです。
中学~高校でサボらずひたすら運動している学生さんだと「♀が〇と+に割れる骨折」をよくやらかします。
『脊椎分離症』って有名な奴です。
痛くてもそのまま運動をやり続けると『脊椎すべり症』にランクアップしてさらにひどくなるので要注意です。
ただの腰痛だと思ったら折れてました!と
ちゃんとくっついてくれないと、まともに運動できなくなる事もあるので早く発見したい所です。
分離症・すべり症ともに片足立ちで両手を腰の横に当てて背中を反らすと痛みが出る。
叩いて痛くて反って痛いなら怪しいので即病院なり接骨院なりへ行きましょう。
こういったケガの場合は鍼灸院や整体やカイロではお手上げなので注意。
結論
叩いて痛い腰痛はヤバい奴が多い、叩いて痛ければその日のうちに治療所へ行け。
連邦軍なら「赤い機体」、ジオンなら「白い新型」、腰痛なら「叩いて痛い奴」が遭遇するとヤバい奴です、ぜひ覚えましょう。