腰痛対策

大掃除でギックリ腰になってから自分でなおしたまでを書く

先週、大掃除を念入りにやったんですね。

疲労もたまっていた所に、夢中になって拭き掃除をしたら数日後にギックリ腰になりました。

自分でなんとかなるまでセルフケアをしたので、その時どんな事をしたのか書いて行きます。

 

 

腰の反れないギックリ腰になってしまった!

大掃除の3日後、朝起きるときに腰がスゴイ痛かった。

懐かしいあの感じ。

そう、ギックリ腰。

 

数か月、無理して色々やっていたので背中・腰に疲労がたまっていた。

そんな中、無理して大掃除なんてしたものだから、最後の一押しをしてしまった。

反省。

 

この腰痛の原因は【腸腰筋とフラットバック】

クヨクヨしてもしかたがないので、どこが痛んでしまっているか確認をする事にした。

 

腰が反れない、回旋不可、背骨(腰椎)が全体的に後弯(ヤバイ!)している。

 

多裂筋の限界を超えた事、腸腰筋の緊張が強い事、フラットバックになりつつある事。

問題点は3つありました。

 

こんな感じでケアしました

◆多裂筋の損傷は時間がかかる。
テーピングをしといてから、腰痛ケアタイプのベルトを数日つけた。

 

◆腸腰筋の緊張は、ほぐし&ストレッチで対応。
仰向けに寝て、両膝をたてる、膝をそろえて左右に倒し片方1分くらいやって腸腰筋等をのばす。

 

仰向け膝立てで腸腰筋の触れる部分を指先を使い、ゆるむまでリリース。

 

◆腰椎の後弯は、背中にバスタオルを丸めて後弯している部分にあてがい、自重で矯正。
10分くらいやっていると

「コキン」

と音がして、動いていなかった関節部分が動いた。

 

そのあとトムソンテーブルを「自分で」腰椎部分のみ調整。

フラットバックは時間がかかるので、2週間くらいは時間を作りタオル矯正で地道にいくつもり。

 

その後、「自分で」ハリを打つ。
多裂筋含む腰・委中・手三里あたりに刺してから置鍼、セルフ放置施術(笑)

 

すると、やっとこさっとこ動けるようになった。

 

まとめ

やはり腰痛は大変。

しかし、自分の有利な点は「この腰痛はどうすればなおるのか」が分かる所。

 

今回は具体的に『腰痛になったら』腰痛のセルフケアの方法を書いた。

あなたの腰痛対策の参考にしてみてください。