どうも、神保です。
某局の家系図番組で西田敏行さんが取り上げられたのですが、ここ数年ない位にボロボロ泣いてしまいました。
養母さんの愛情で自分の涙腺が崩壊しました。
子供ができてから、ますます人の気持ちに敏感になりました、大人の階段登ってますね。
今回のもくじ
・MRT良法とは
・どこで受けられる?
さて、今回はMRT良法(マートりょうほう)を取り上げます。
1981年に内海先生が姫路で開始された治療法です。
あまり聞きなれない治療法ですし、受けられる場所も少ないですが、恐ろしいほど効果は絶大です。
これは仙骨に着目して骨盤からカラダを矯正していくのですが、トムソン等とちがい「あおむけ」で矯正します。
トムソン等は「うつぶせ」で矯正しますが、妊婦さん等うつぶせになれない人には基本、施術できません。
しかしMRTはあおむけでできるので、その点が他と違います。
さらに「仙骨」の位置の調整方法としては、施術者側としても受け手側としても最高ランクだと思います。
施術自体は一瞬で終わるのですが、ほぼ骨盤の位置は矯正されます、ビビります。
トムソンテーブルより一回り大きい、中学校の会議室にあるようなテーブル位の大きさの専用ベッドを使います。
脚部が可動式で、あおむけのまま股関節と膝が90度に上げられて、その位置で仙骨部分のベッドが落下して矯正されます。
で、「ガッシャ―ン!」と大剣でティガレックスの牙を破壊したようなデカい作動音がしますが、受け手に痛みは無いです。
いわば「骨盤矯正」ではありますが、素手での矯正とは精度が段違いです、地球儀と市内地図くらい違います、MRTはキッチリ合わせてきます。
仙骨の矯正って、すんげぇ精度が求められるんですね。
ほんの少しの角度やミリ単位のズレがカラダ全体に悪影響を及ぼすので、なかなかの精度が必要になります。
鋭敏な感覚が無いと、どのくらいズレているのか、どのくらいの位置と角度を矯正したらいいか分かりません。
このMRTは、仙骨の矯正について限りなくやりやすくしているので、素手ほど難易度は無いかもしれません、自分がトムソンテーブル使って仙骨矯正するより比較的やりやすいですし。
この治療法の難点は、やってくれる場所が少ないって事です。
オフィシャルな治療院は全国に11か所しか無いです、のれん分けしたか正規の方法でなく習得したかした先生もある程度いらっしゃるみたいですが、アメリカでカイロの学位を取った先生を探すより大変かもしれません。
自分は、関東某所の「開業してないけれど頼まれれば施術してくれる先生」に施術してもらいました。
その先生とは紆余曲折あり、MRT良法を教えて頂き、自分に依頼があればベッドを使わせて頂ける関係になりました。
その先生のネットワークですと、そういったオフィシャルでないけれど施術をしてくれる先生は結構いらっしゃるようです。
MRT良法は、比較的クローズな治療法とも言えますね、めちゃ効果あるのに出回らない、もったいないです。
MRT良法はエグイ腰痛にも効くが、やってくれる場所が限定されてるのが難点。
大宮・恵比寿・銀座・千葉・横浜・浜松・京都・梅田・姫路・愛媛・博多の人はラッキー!
初回3万チョイかかるけど、しっかり骨盤戻してくれるのでオススメです。
効果のある治療法、全部が全部知られているわけではないんですよね。