腰痛対策

腰痛ベルトと骨盤ベルトはどう違う?

どうも、神保です。

信玄餅を頂いたのですが、これって食べる時いつも黒蜜が足りなくなります。

一個食べたら、痛感して速攻西〇に行って黒蜜買ってきました、黒蜜どぼどぼの信玄餅は最高です。

 

さて、あれから何人かの方から、腰痛ベルトと骨盤ベルトの使い方や区別がイマイチわからないと相談を受けました。

 

結論から申し上げますと

・仙腸関節の捻挫や骨盤の不安定が原因の腰痛   →  骨盤ベルト

※これなんかオススメですね。医療用シリコーンを使用した骨盤ベルト

・それ以外の筋挫傷や骨折などの腰痛       →  腰痛ベルト(コルセット)

※コルセットならコレかな?腰痛やぎっくり腰に「お医者さんのコルセット プレミアム」

 

二つ同時併発の時もあるのですが、そんな時は二つ使うのが自分としてはオススメ。

急性期なら痛くしないのがジャスティス。

 

あと、誤解を生むケースとして、腰痛ベルトや骨盤ベルトをずっとしているからといってなおるケースは骨折くらいで、あとはなおらずドンドン筋力低下→バランス悪化→腰痛悪化なので、痛みがおさまり日常生活が送れるようになったら外してタンスにしまっておきましょう。

目安として、1~2週間で取るといいですね、炎症もおさまり、筋肉がなまりはじめる頃です。

 

骨盤ベルトは、仙腸関節の動きを抑え、関節の炎症があっても比較的痛みが出ずに行動が可能になります。

出産直後の方なども、骨盤ベルトをした方がいいです、骨盤内の血行が回復しやすくなるし、骨盤のゆがみを比較的軽度で抑えられます。

ちなみに、骨盤がゆがむと骨盤内蔵機の血行が悪化するので、女性は月のものが痛むとか重くなるとか辛くなります。

生理痛のひどい方は、骨盤調整してもらうと痛みがすんげぇ減りますよ。

ってか、生理痛の方で骨盤調整した後に生理痛が軽くならなかった人がいないです、まじオススメ。

…ちゃんと治せる所に行くという条件付きではありますので、その点だけご注意を。

 

腰痛ベルトは、固定と圧迫で腰回りをサポートしてくれます。

腹圧を上げるってのもデカいと思っています、体幹の筋肉がラクできるのでその分カラダに余裕が生まれます。

圧迫によってゲートコントロールが働き、痛みが感じにくくなるのも効果的ですしね。

あと、鉄や硬質プラスチックが添え木で入っているので、単純に支えてくれます、動きにくくはなりますが。

 

どの場所で炎症が生じ、痛むか。

どういう動作をすると痛むか。

などから損傷部位を判別し、適切に固定しましょう。

「腰痛に効くって書いてある!じゃコレ買うべ!」じゃなく、どっち用の固定が自分には必要か判断し購入しましょう。

治療院できちんと説明をうけて購入がいちばんオススメなのですが、時間などの制約で治療院に行けない方もいますしね。

 

自分が使ってみて、コレいいなと思ったのが下の2つです。






作りの甘いやつは固定力が甘かったり、安いゴムのは蒸れたりするので、 しっかりしたのがいいです。

自分も、かゆくなったり通学途中で外れて困ったことがありました。

 

判断の一助になれば幸いです。