どうも、神保です。
某ハンバーガーショップのコーヒーが、なかなか美味しくなっていました。
個人的に、白と緑の看板のコンビニのコーヒーと並びましたね。
なかなかの営業努力。
さて、今日は日常生活で腰痛になりにくくなるポイントを書いていこうと思います。
背骨~骨盤の関節の柔軟さと体幹の筋力が十分にあれば、大抵の危険な動作でも腰痛になる事は少ないです。
でも、世の中そんな方ばかりではないので、腰痛に対して対策が必要なわけです。
トレーニングとかセルフケアについては以前の記事も参考にして欲しいです!
https://jinboojisan.com/2017/11/07/%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%AE%E7%AD%8B%E8%82%89%E3%82%92%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E8%85%B0%E7%97%9B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%8F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F/
https://jinboojisan.com/2017/09/05/%E8%85%B0%E7%97%9B%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%A8%E9%AA%A8%E7%9B%A4%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E9%81%95%E3%81%86%EF%BC%9F/
日常の対策なんで、すぐ出来るものばかりです。
基本的な所からいってみましょう。
①なるべく中腰にならない
中腰、つまり前かがみになると腰椎や背部の筋肉に負担がかかります。
背筋とかが強いなら問題ないですが、繰り返す動作でこまかいダメージがたまっていくので避けたいです。
どうしても中腰になるなら、膝に手をおいたり、どこかにつかまったりして重心を分散してください。
補足として、しゃがむ時は下を見ないで背骨の位置をキープしてしゃがんで欲しいです。
腰痛の時でも、これなら下に落ちた物を拾えます。
②座りっぱなしをさける
ずっと同じ姿勢で座っていると、腰椎のクッションである椎間板に負担をかけ続けますし、血流がにぶり腰などに痛みが出やすくなります。
あと、柔らかいソファやあぐら、丸まった座り姿勢だとさらに背骨や筋肉に負担をかけるので、あんまりやってほしくないです。
腰にランバーロールかましたり正座したり、腰椎のいい位置をキープしたいです。
車の運転などでどうしても長時間座らないといけなかったりする状況なら、こんな道具を使ってもいいでしょう。
姿整快適クッション
③自転車乗る時は仙骨立てる
仙骨が寝る体勢だと、骨盤の底の筋や坐骨神経や尿道回りに負担をかけるので避けたいです。
自転車で仙骨が寝る体勢は2つ、前傾姿勢かグデーっと座る体勢です。
通常のママチャリなら、いい姿勢で運転してください。
サドルの高さを調整する時は、サドルに座って余裕で両足の裏が地面に付く高さですよ!
スポーツタイプの自転車なら、サドルの真ん中に穴が開いていて中央がへこんでいる物がいいですね。
これなら、前傾姿勢でも神経や尿道などの圧迫は少ないです。
でも仙骨と腰椎に負担をかけるので、自転車のスポーツタイプは正直すすめないです。
④肩掛けカバンを左右スイッチする
通勤・通学のカバンはいつも同じ位置で持っていると思います。
リュックサックならまだいいですが、肩掛けカバンはいつも同じ方向の負担をカラダにかけてネジレを生む原因になっちゃってます。
週ごとに持つ位置を左右スイッチしてくれると、その負荷も分散されます。
もしくは「持ちづらい方」で持つのもいいです、いつもの逆の位置でネジレを逆にしてバランスが取れます。
➄家での「定位置」をローテーションで変えてみる
家族のいる方なら、テレビを見る位置や食卓の位置などは決まっている方が多いでしょう。
話をしたりテレビを見たりする時にカラダを同じ方向にねじっていませんか?
一か月であちこち入れ替えてみると、向く方向もばらけるのでオススメです。
いつも真正面で座っている、という方は特に必要ないかな。
以上カンタンではありますが、日常ですぐ対策できるモノを書いてみました。
生活習慣って、思っているより影響力が強くて、多くのものが健康に直結します。
そんななかで、よい生活習慣を身に着けていただけるとより健康的に過ごせます。
『いい習慣は才能を越える』と、東レの佐々木常夫さんも言っています。
ちょっとの事ですので、参考になさってみてください。
ではまた次回。