どうも、神保です。
今日、出先の西友でパピコを買おうと思ったら、チョココーヒー味が売り切れでした。
大きなフリーザーの中でパピコの場所だけがぽっかり空いているのは残念ながらも壮観でした。
さて、自分の職場では聞くことが無いですが、知人からかなり聞かれる質問。
「結局、腰痛になったらどこに行けばいいの?」
に、ついて書いてみます。
腰痛も種類があって、モノによっては、手術しないとまともな生活ができないものもあり、甘く見るのは危険です。
例えば、何かしらの症状で病院に行くときなんかも重症度合いで行く病院のレベルは変わります、個人の町医者→50床程度の中堅病院→総合もしくは専門病院、みたいな流れがあります。
十代で激しい運動をした結果、脊椎分離症になってしまったがプロをめざして練習は続けて行きたいケースなら、中程度以上の病院でしっかりコルセットを作ってもらい、数か月固定して分離症をある程度回復させてあげる必要があります。
逆に、年配の方で腰の骨の一部が老化のため潰れてしまったが特に痛みが無いケースなら、日常生活で困らなければ治療する必要はないでしょう。
腰痛で困っているレベルでまず治療院を選ぶ事と、どこまで治したいかゴールを決めると、ドコに行けばいいのか分かります。
日本の多くの医師は、接骨院や他の代替医療をすすめないです。
接骨院や鍼灸院やカイロでどんな事をするか多くの医師は知らないからです、知らないからすすめられない。
さらに、理由はあって「お客さん」の取り合いになっているので「お客さん」が「商売敵」の所に行くのを止めるためにすすめなかったりします。
あとは、整体とカイロと接骨院がごっちゃになっているドクターもいました、整体は無資格者でカイロは日本では大体が無資格者なんで危険を感じるのは当然です。
解剖学や生理学がわからなければ人体を治療できないし、する資格ないです。
ちなみに、なおせる整体やカイロの先生はメチャクチャ勉強してますし、治療する怖さも知ってます。
そんな点で実際に症状を悪化させる困った治療者がいるので、間違いでない部分はあります。
まぁ、SLRテストもしないでヘルニアの診断を下し、麻酔注射をしようとする方もいるのでぜひ止めて頂きたいと思った時もありました。
(鉄門会のとあるドクターでしたが、鉄門会のドクターには素晴らしい先生が多かっただけに悲しい気持ちになりました)
まとめます!
①当分休めないけど痛みを何とかしたい人 → 整形外科で痛み止めをもらい固定(ベルト等)する、麻酔やってもらうのも吉、湿布は好き好き。
②もともと腰が悪くて、またやっちゃった人 → 姿勢や骨格を矯正してくれる先生の所に行く、固定(ベルト等)をする、出来れば数日休む。
③痛いけど動ける、日常特に困らないがしんどい人 → 基本的に固定(ベルト等)で乗り切れるが、骨格や筋肉や靭帯の異常があるケース多し、治療院に行って姿勢からととのえた方がイイ。
えらくざっくりになってしまいましたが、こまかい状態を聞かずに「どこ行ったらええんどす?」とか聞かれたら、以上を説明する所存。
日常的に「いい先生」の情報はアンテナ張ってた方がいいですよ、まじで。
身近にいる人が実際に行ってみて「あの先生スゴかった」話はすごい貴重なので、お聞き逃しの無いように。
やはり、口コミにはかなわないですよ、本当に。