2018/6/18更新
どうも、神保です。
梨が美味しい季節になりました。
幸水は毎日食べても飽きないですね、くどくないシンプルな味がいいんでしょうね。
さて、今回は自分が治療家になる前「腰痛で苦しんでいる人」だった時に使って効いた道具をつらつら書いていきます。
100均のマッサージ棒から、なんとかトロンまで、ありとあらゆる腰痛対策グッズを試しまくったなかで「これは!」と思ったモノは何個かありましたが、今回は「快癒器」を取り上げてみます。
じつは新バージョンもあるので、そちらも乗せておきます。
もくじ
・快癒器とは?
・神保の使った感想
・まとめ
正式名称は
『中山式快癒器』といいます。
昭和22年に中山武欧(なかやま たけお)さんが開発し販売しました。
販売後、快癒器が大勢の人から大反響で、一大ブームが巻き起こったほどの人気でした。
物持ちのいい、自分の祖父の家にもありました。
当時、快癒器の歌のレコードもあったそうです、とにかくすごい人気。
おじいちゃんおばあちゃんが使っていた方もいるはずですが、形状は土台にビー玉が2~4個くっついてるようなものです。
これを床に置き、その上に寝っ転がりコリをほぐすというシンプルなもの。
シンプルですが、快癒器はコリに相当効きます。
今でも愛用しているんですが、腰や首に疲労を感じた時に快癒器を使うと
「おぉぅ」
と、うめき声が出るくらいイイカンジの刺激でして、クセになります。
古くなってきたんで、最近4つ玉の新しいのを買いました。
販売会社が横文字でおしゃれな名前に代わってました。
一昔前、腰痛だった時、背中や腰がバキバキにこっていまして、そのコリ自体もつらいんですよね。
ドアの角や、木の端切れや使わなくなった辞書とかでゴリゴリやりましたが、皮膚切って出血しちゃったりしました、角は危ない。
そんな中、快癒器をゲットし、さっそく使ってみました。
はじめては激痛でしたよ、当時自分は体重が90㌔はありましたからね。タオルかましたら丁度良かったです。
一か所10秒位で場所をずらすんですが、気づいたら30分位やってました。
だんだんほぐれてくるんですよね、ほぐれてくると気持ちいい、んで気づいたら30分。
背中の両脇の脊柱起立筋や肩甲挙筋や殿筋を、快癒器でほぐすと、翌日は一日ラクでした。
シンプルですが、マジで効く。
治療効果としてはマッサージチェアよりも快癒器の方がありますね、しこりというかトリガーポイントを狙ってつぶせるから。
マッサージチェアも大分進化してきましたが、今の所、そこまで出来ない。
腰痛の中でも、筋肉のコリやトリガーポイント由来の腰痛ならば、快癒器を使えば痛みが無くなるケースもあると思います。
ヘタな治療家よりも快癒器の方がオススメ出来てしまうくらい快癒器はスゴイ、構造があんなシンプルなのに。
うさん臭い田舎のショップで快癒器を買った時はダメ元で買いましたもん。
今だったらスマホでその場検索出来ますけど、当時ネットの口コミとか見られないからバクチみたいなもんでしたよ。
今ならAmazonとかネット通販で買えちゃうので、安心でお手軽です。
3000円位からあるので、もってない方は1個くらい持っててもいいと思います。
治療院1回行く値段で買えちゃうのでコスパいいです。
治療家ブログでなくて腰痛ブログでして、腰痛がなおれば何でもイーので、今後もいろいろぶっちゃけます。
腰痛のポイントを自分で的確にほぐせるor押せる、のは他の器具に無いメリットです。
さらに金額も整体1回行くよりお得!
腰痛に頻繁になってしまう人は、1つは持っておくといいです。
結論として、ヘタな治療家より快癒器がおすすめ。
皆様の腰痛が良くなりますように。