腰痛についての知識

腰痛の種類の解説を超初心者向けに書いてみる

どうもこんにちは、こんばんわ、神保です。

腰痛、はじめてなると混乱しますよね。
「これはいったい何がおこっているんだ?」
と、ぼくも思いました。

今回は、こういう状態になったときには腰がこんな風になっている、という事を書いて行きます。

腰がこわばって、反るどころか顔も洗えない
運動すると腰が激痛だ
最近ムリがたたって疲れがたまっていた、ふとした動作で腰がすごいヒヤッとした
足がなんかじんじんする、正座のあとみたいな嫌なかんじが無くならない
イスに座って5分くらいすると、腰が段々痛くなってくる

腰がこわばって、反るどころか顔も洗えない

腰痛になって峠を超えた、と思ったでしょう。
甘い、甘いです。

腰の挫傷や炎症はあるていど収まりましたが、支える筋肉が緊張したままで不安定になっています。

「痛みが出ると怖い」ので、無意識にかばっています。
腰痛体操などでこわばった腰の筋肉をすこしづつ動かしていきましょう

運動すると腰が激痛だ

①腰痛で筋肉が炎症を起こしている
②腰の骨が分離症、もしくはすべり症を起こしている

のどちらかが多いです。
血管や神経がヘルニアで圧迫されているケースもありますが、まれです。

 

解決法は腰にコルセット等を着用し、安静固定を数週間~数か月続けましょう。

固定していて痛みが無ければ運動OKです。
むしろ、痛みが無いレベルなら運動したほうが血流や筋損傷などの回復が見込めるので、はやく腰痛とオサラバできます。

最近ムリがたたって疲れがたまっていた、ふとした動作で腰がすごいヒヤッとした

腰痛の黄金パターンです。

〇運動不足→筋力低下→腰の安定性低下→筋・関節・靭帯に負担が増える
〇ムリが続いて疲れている→体力が回復していない→生命維持機能以外の部分なんて回復できる訳が無い

そんなあなたの腰はガラスの十代です、なにか衝撃がくわわればすぐ砕けます。
紙を一枚とる動作かもしれないし、呼ばれて振り向く動作かもしれない。

ぼくは歯磨きでギックリ腰になった事があります。

足がなんかじんじんする、正座のあとみたいな嫌な感じが無くならない

神経や血管が圧迫されています。
ヘルニアか腰椎の変形か、固いものか柔らかいもので圧迫されているのは間違いありません。

横に寝たり、腰を無理なく動かしたり伸ばしたり、太もも裏をストレッチしたりすれば「なんかじんじんする」のがおさまるポイントがあります。

その体勢を長く続ける、もしくは「じんじん」がきつくなってきたらその体勢になることを心がけましょう。

イスに座って5分くらいすると、腰が段々痛くなってくる

腰の筋肉の挫傷か、血管が圧迫されて酸素がうまく行きわたっていない状態です。

座りぱなしより、むしろ立って歩いた方が痛みが少ないです。

 

寝る→立つ≧歩く→座る

の順にキツイです。

まとめ

今回は、なかなか言葉にできない腰痛の初期段階を書いてみました。

具体的な名前、たとえば「ヘルニア」だとか「脊柱管狭窄症」だとかは、自分の症状に名前を付けてもらって、自分自身が自覚すれば意味があります。
(実はその段階でボタンを掛け違うと、ぼくみたいに不幸のどん底へ突き落とされるんですが…)

その前のよくわかんない状態、これが何なのか理解できれば怖さも減りますよね。

病院行ったらいいのか、痛み止めのんで耐えれば解決するのか、枕や布団かえれば大丈夫になるのか…
分からないって怖いですよね。

とりあえず自分の状態を把握して頂ければと思います。
各症状ごとにこのブログで書きまくっているので、右のカテゴリーからあなたに関連のありそうな記事を参考にしてみてください。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。